見付地区・現存
慈恩寺
じおんじ
慈恩寺(じおんじ)は、静岡県磐田市見付2431番地の1に所在する臨済宗妙心寺派の現存する寺院です。慈恩寺は磐田市見付にある臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は大梅山です。応永26年(1419年)の銘をもつ雲板(磐田市指定文化財)を所蔵し、遠江四十九薬師霊場の第49番(結願)札所です。
別称・関連名称大梅山
- 寺院名
- 慈恩寺
- 地区
- 見付
- 住所
- 静岡県磐田市見付2431番地の1
- 宗派
- 臨済宗妙心寺派
Basic Information
基本情報
- 寺院名
- 慈恩寺
- 読み方
- じおんじ
- 地区
- 見付
- 宗派
- 臨済宗妙心寺派
- ご本尊(資料上)
- 聖観世音菩薩
- ご本尊の現在の確認状況
- 公開資料で確認済み
- 住所
- 静岡県磐田市見付2431番地の1
- Googleマップ
- Googleマップで開く
- 寺院公式サイト
- 未確認
- 電話番号
- 未確認(公式情報または寺院へご確認ください)
- 法要・参拝情報
- 未確認(寺院へご確認ください)
- 駐車場情報
- 確認中(台数・利用条件を現地または公式情報で確認中)
- アクセス・交通手段
- 確認中(最寄駅・バス停からの所要時間を調査中)
- 周辺の目印
- 確認中(周辺の目印を現地確認後に追記)
- 文化財・特記事項
- 市指定文化財あり(雲板)
- 最終確認日
- 2026.07.12
不明な項目は推測せず、確認中として表示しています。法要、参拝、駐車場、電話での連絡は、寺院の公式情報または寺院へ直接ご確認ください。
法要・お墓参りで故郷へ帰る方へ
法要や墓参りで帰省される方へ
法要や墓参りは、離れて暮らすご家族が故郷へ帰る大切な機会です。 もし時間があれば、実家の外観、庭木、郵便受け、仏壇、重要書類なども確認してみてください。
結論を出す必要はありません。家族で現状を共有することが大切です。
法要・供養、寺院ごとの作法や予定については、寺院の公式情報または寺院へ直接ご確認ください。
Database 01
寺院概要
- 山号
- 調査中(確認できた情報から順次更新します)
- 院号
- 調査中(確認できた情報から順次更新します)
- 寺号
- 慈恩寺
- 宗派
- 臨済宗妙心寺派
- 本尊
- 聖観世音菩薩
- 創建
- 寺伝では室町時代の応永年間(1394〜1428年)の開創と伝わる(民間二次情報による)
- 開山
- 調査中(確認できた情報から順次更新します)
- 開基
- 調査中(確認できた情報から順次更新します)
- 所在地
- 静岡県磐田市見付2431番地の1
- 地区
- 見付
Database 02
沿革
創建と沿革
民間の寺院探訪記録によれば、寺伝では室町時代の応永年間(1394〜1428年)の開創と伝えられ、一時衰えた後、戦国時代の天文年間(1532〜1555年)と江戸時代の寛永11年(1634年)に中興されたとされます。同資料では本尊は聖観世音菩薩とされ、江戸時代末から明治時代初期には寺子屋教育が行われていたと紹介されています。これらは行政資料では未確認のため、寺院・市への確認が望まれます。
市指定文化財の雲板
磐田市の資料によれば、慈恩寺所有の雲板(うんばん)は室町時代の工芸品で、「遠江上西郷庄滝泉禅寺」「応永26年(1419)」の銘があります。滝泉禅寺は掛川市法泉寺と推定されています。平成17年(2005年)11月21日に磐田市指定文化財に指定されました。雲板は禅宗寺院で時刻などを知らせるために打ち鳴らす鋳銅製の板です。
文化財資料からの補足
慈恩寺が所蔵する雲板には「遠江上西郷庄滝泉禅寺」「応永26年(1419年)」の銘があり、磐田市指定有形文化財(工芸品)に指定されています。銘の滝泉禅寺は掛川市の法泉寺と推定されています。
公開資料の限界と確認順序
慈恩寺のように公開情報が限られる寺院では、県の宗教法人名簿、宗派公式名簿、郷土資料、現地の寺号標・碑文、寺院関係者の聞き取りの順に確認する必要があります。本文では、資料で確認できる事実だけを採用し、確認できない事項は「これから調べること」として残します。
資料照合の読み方
慈恩寺では、現在の住所表示だけでなく、古い資料に出る旧村名・字名・本寺末寺の関係を照合して読みます。寺院は地図上の一点ではなく、檀家の墓参、村の講、学校や集会、川や街道に沿った生活圏と結び付いてきました。名称や所在地が同じように見える寺院が他地域にある場合でも、住所・宗派・出典の組み合わせを確認することで、同名寺院の混同を避けられます。
Database 03
歴代住職
調査中(確認できた情報から順次更新します)
Database 04
本尊
- 本尊名
- 聖観世音菩薩
- 宗教的意味
- 慈恩寺は臨済宗妙心寺派として記録されます。本尊については「聖観世音菩薩」と記録されています。宗派や本尊は、葬儀・年回法要の作法、日々のお勤め、寺に伝わる行事を理解するための基本情報です。ただし古い郷土資料に記される本尊と現在の安置状況が一致するかは、寺院公式または現地で確認する必要があります。
- 由来
- 調査中(確認できた情報から順次更新します)
- 安置場所
- 調査中(確認できた情報から順次更新します)
Database 05
寺宝・文化財
雲板
室町時代の雲板で、「遠江上西郷庄滝泉禅寺」「応永26年(1419)」の銘があります。滝泉禅寺は掛川市法泉寺と推定されています。平成17年(2005年)11月21日指定。
Database 06
年中法要
調査中(確認できた情報から順次更新します)
Database 07
墓地情報
調査中(確認できた情報から順次更新します)
一般墓・永代供養墓・納骨堂・樹木葬・合祀墓の有無、檀家条件・宗派条件は、寺院の公式情報または寺院へ直接ご確認ください。
Database 08
檀家地域
調査中(確認できた情報から順次更新します)
Database 09
地域との関係
慈恩寺の所在地である見付は、寺院の由緒を読むうえで欠かせない地域文脈を持っています。見付地区は、遠江国府、遠江国分寺、東海道見付宿の記憶が重なる磐田市中心部の歴史地区です。寺院は旧街道、宿場、国府関連の史跡、近世の町場と結びついて分布し、時宗、曹洞宗、浄土宗、日蓮宗など宗派も多様です。この整理では、寺院名・住所・宗派に加え、文化財、旧地名、磐田物語の記事との関係を確認しながら、見付周辺のお寺を体系的に整理します。
慈恩寺は、静岡県磐田市見付2431番地の1という現在の住所で整理されていますが、郷土資料では旧村名や字名で記録されることがあります。寺の歴史をたどる際には、現在の住所表示、明治期以降の町村合併、江戸期の村名、寺院本末関係を重ねて確認することが大切です。
今後は、遠江四十九薬師霊場第49番札所とする情報(民間1件)の霊場公式資料での確認、応永年間開創・天文年間中興の典拠(寺伝文書・磐田市誌)の確認、寺子屋教育の記録の郷土資料での確認、雲板が慈恩寺に伝来した経緯の調査を確認することで、檀家・地域の記憶として残すべき事項をさらに補えます。公開資料で確認できない事柄は、伝承としても断定せず、現地や郷土資料で裏取りしてから反映します。
慈恩寺については、寺名・所在地・宗派のように名簿で確定できる事項と、創建・本尊・年中行事のように現地確認が必要な事項を分けて記録します。情報が少ない寺院ほど、未確認事項を空欄にせず、今後の確認先を明示することが檀家・地域の記憶を守るために重要です。
見付地区の寺院は、行政区分の変更によって古い資料と現在の住所が一致しないことがあります。旧村名・字名・本寺末寺の関係を照合することで、寺院が地域のどの集落と結び付いてきたのかを読み解けます。
慈恩寺(じおんじ)の記述は、複数の資料を役割ごとに分けて確認しています。静岡県知事所轄宗教法人名簿(令和5年3月31日現在)では磐田市内の宗教法人として掲載。参照行: L9097(県サイト改編により2026年5月時点のアーカイブ版を参照)。市指定文化財では雲板(工芸品・室町時代・所有者慈恩寺・平成17年11月21日指定・応永26年銘・滝泉禅寺は掛川市法泉寺と推定)をHTML原文で確認。慈恩寺(臨済宗妙心寺派)・静岡県磐田市見付幸町(寺院探訪記録)では山号大梅山、本尊聖観世音菩薩、応永年間開創・天文年間と寛永11年中興の寺伝、寺子屋教育、遠州三十三観音霊場第19番・遠江四十九薬師霊場第49番の記載を本文で確認。慈恩寺では口コミに遠州三十三霊場第19番札所である旨の記載(第19番札所情報の複数サイト一致を確認)。遠州三十三観音霊場めぐり 札所一覧(霊場会公式サイト)では【訂正】既存注記の「遠州三十三観音霊場第19番札所」は誤り。霊場会公式の札所一覧では第19番は正醫寺(磐田市下万能1162-1)であり、慈恩寺は全33札所のどこにも含まれない。こうした資料を重ねることで、寺院の所在地・宗派・由緒・地域文脈を一つの断定にまとめず、確認できる範囲と未確認の範囲を分けて読むことができます。
今後の確認事項として、遠江四十九薬師霊場第49番札所とする情報(民間1件)の霊場公式資料での確認、応永年間開創・天文年間中興の典拠(寺伝文書・磐田市誌)の確認、寺子屋教育の記録の郷土資料での確認、雲板が慈恩寺に伝来した経緯の調査が残ります。これらは本文で推測して埋めるのではなく、寺院公式、宗派資料、郷土資料、現地の碑文や聞き取りで裏取りしてから追記すべき項目です。未確認事項を明示することは、檀家や地域の人が後から情報を補える余地を残すためにも大切です。
Database 11
出典・更新記録
- 行政・公的資料静岡県知事所轄宗教法人名簿(令和5年3月31日現在)
磐田市内の宗教法人として掲載。参照行: L9097
- 行政・公的資料市指定文化財|磐田市公式ウェブサイト
雲板(工芸品・室町時代・所有者慈恩寺・平成17年11月21日指定・応永26年銘・滝泉禅寺は掛川市法泉寺と推定)をHTML原文で確認
- 民間二次情報慈恩寺(臨済宗妙心寺派)・静岡県磐田市見付幸町(寺院探訪記録)
山号大梅山、本尊聖観世音菩薩、応永年間開創・天文年間と寛永11年中興の寺伝、寺子屋教育、遠州三十三観音霊場第19番・遠江四十九薬師霊場第49番の記載を本文で確認
- 民間二次情報慈恩寺|じゃらんnet観光ガイド
口コミに遠州三十三霊場第19番札所である旨の記載(第19番札所情報の複数サイト一致を確認)
- 寺院公式情報遠州三十三観音霊場めぐり 札所一覧(霊場会公式サイト)
【訂正】既存注記の「遠州三十三観音霊場第19番札所」は誤り。霊場会公式の札所一覧では第19番は正醫寺(磐田市下万能1162-1)であり、慈恩寺は全33札所のどこにも含まれない。
- 民間二次情報ニッポンの霊場 遠江四十九薬師霊場
第49番=大梅山慈恩寺(臨済宗妙心寺派・磐田市見付)を確認。番号付き最終札所(49番御詠歌に「祈り納むる」とあり結願にあたる)。
- 民間二次情報ニッポンの霊場 豊田郡三十三観音霊場
第2番=大梅山慈恩寺(見付2431)を確認。
- 宗派公式資料臨黄ネット 寺院検索(静岡県磐田市・妙心寺派)
一覧掲載のみ。寺名「慈恩寺(じおんじ)」・住所「見付2431-1」を確認(台帳と一致)。本尊・由緒・行事欄は空欄。
- 寺院公式情報慈恩寺 境内由緒案内板(磐田市文化財課設置)
現地写真で確認。本尊「聖観世音菩薩」、応永年間(1394〜1428年)開創、天文年間・寛永11年の中興、雲板の由来(磐田市指定有形文化財・平成17年11月21日指定)を記載。
最終更新日 2026.07.19
Uploaded Photos
保存済み写真
01
この寺院について
慈恩寺は見付地区の臨済宗妙心寺派です。所在地は静岡県磐田市見付2431番地の1。別称・山号として大梅山が記録されています。宗教法人名簿上の所在地と寺院データの所在地を照合し、現存寺院として扱います。
慈恩寺は磐田市見付にある臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は大梅山です。応永26年(1419年)の銘をもつ雲板(磐田市指定文化財)を所蔵し、遠江四十九薬師霊場の第49番(結願)札所です。創建・草創については、寺伝では室町時代の応永年間(1394〜1428年)の開創と伝わる(民間二次情報による)と整理されています。
調査状況は「現地写真あり」です。本ページでは、出典で確認できる事実、寺伝として扱うべき伝承、未確認の論点を分け、檀家・地域の記憶をたどるための入口として整理します。
02
歴史と背景
創建と沿革
民間の寺院探訪記録によれば、寺伝では室町時代の応永年間(1394〜1428年)の開創と伝えられ、一時衰えた後、戦国時代の天文年間(1532〜1555年)と江戸時代の寛永11年(1634年)に中興されたとされます。同資料では本尊は聖観世音菩薩とされ、江戸時代末から明治時代初期には寺子屋教育が行われていたと紹介されています。これらは行政資料では未確認のため、寺院・市への確認が望まれます。
市指定文化財の雲板
磐田市の資料によれば、慈恩寺所有の雲板(うんばん)は室町時代の工芸品で、「遠江上西郷庄滝泉禅寺」「応永26年(1419)」の銘があります。滝泉禅寺は掛川市法泉寺と推定されています。平成17年(2005年)11月21日に磐田市指定文化財に指定されました。雲板は禅宗寺院で時刻などを知らせるために打ち鳴らす鋳銅製の板です。
文化財資料からの補足
慈恩寺が所蔵する雲板には「遠江上西郷庄滝泉禅寺」「応永26年(1419年)」の銘があり、磐田市指定有形文化財(工芸品)に指定されています。銘の滝泉禅寺は掛川市の法泉寺と推定されています。
公開資料の限界と確認順序
慈恩寺のように公開情報が限られる寺院では、県の宗教法人名簿、宗派公式名簿、郷土資料、現地の寺号標・碑文、寺院関係者の聞き取りの順に確認する必要があります。本文では、資料で確認できる事実だけを採用し、確認できない事項は「これから調べること」として残します。
資料照合の読み方
慈恩寺では、現在の住所表示だけでなく、古い資料に出る旧村名・字名・本寺末寺の関係を照合して読みます。寺院は地図上の一点ではなく、檀家の墓参、村の講、学校や集会、川や街道に沿った生活圏と結び付いてきました。名称や所在地が同じように見える寺院が他地域にある場合でも、住所・宗派・出典の組み合わせを確認することで、同名寺院の混同を避けられます。
03
文化財・見どころ
雲板
室町時代の雲板で、「遠江上西郷庄滝泉禅寺」「応永26年(1419)」の銘があります。滝泉禅寺は掛川市法泉寺と推定されています。平成17年(2005年)11月21日指定。
04
宗派と本尊を知る
慈恩寺は臨済宗妙心寺派として記録されます。本尊については「聖観世音菩薩」と記録されています。宗派や本尊は、葬儀・年回法要の作法、日々のお勤め、寺に伝わる行事を理解するための基本情報です。ただし古い郷土資料に記される本尊と現在の安置状況が一致するかは、寺院公式または現地で確認する必要があります。
臨済宗妙心寺派とは
臨済宗妙心寺派は、坐禅によって自らの本性に目覚めることを目指す臨済宗の一派で、大本山は京都市右京区花園の妙心寺です。建武4年(1337年)、花園法皇が離宮を禅寺に改めることを発願し、関山慧玄禅師を開山に迎えて開創されました。「正法山妙心寺」の寺名は、開山に先立ち宗峰妙超禅師によって名づけられたものです。末寺はおよそ3400か寺を数え、臨済宗では最大の宗派です。ご本尊として釈迦牟尼仏を安置する寺院が多いのも臨済宗の特徴です。
修行の中心は坐禅で、師から与えられる問い(公案)に取り組みながら自己を見つめ、日々の作務や生活そのものを修行とする禅風が特色です。生活の中で心を調えることが、そのまま禅の実践につながると説かれます。
檀家の法要では「般若心経」や「観音経」などが読誦され、葬儀では導師が故人を仏の世界へ導く引導の作法に禅宗らしさが表れます。菩提寺で坐禅会が開かれることも多く、暮らしの中で禅に親しむ機会が身近にある宗派です。
薬師如来という仏さま
薬師如来は、正式には薬師瑠璃光如来といい、東方の浄瑠璃世界と呼ばれる浄土の教主とされる仏さまです。菩薩として修行していた時代に12の大願を立て、その中で人びとの病を取り除き、心身を安らかにすることを誓ったと経典に説かれています。誓いには、飢えや渇きに苦しむ人を救い、衣類の乏しい人に衣を施すことも含まれ、心と身体の両面から人びとを支える仏さまです。左手に薬壺を持つ姿が広く知られ、古くから「お薬師さま」の呼び名で親しまれてきました。
来世の救いを担う阿弥陀如来に対して、薬師如来は現世で救いの手を差し伸べる仏とされ、奈良時代(8世紀)から病気平癒や健康長寿を願う現世利益の信仰を集めてきました。脇には日光菩薩と月光菩薩が控え、昼も夜も絶え間なく人びとを見守ってくださると伝えられます。
薬師如来を本尊とする寺院では、家族の病気平癒や無病息災、厄除けの祈願が折々に営まれ、暮らしに寄り添う仏として大切にされてきました。お参りの際には、日々を健やかに送れることへの感謝を込めて手を合わせたいものです。
参考: お薬師様の十二大願(奈良薬師寺 公式サイト)/ご本尊・薬師如来(薬師寺東京別院 公式サイト)/薬師如来(新薬師寺 公式ホームページ)
05
地域とのつながり
慈恩寺の所在地である見付は、寺院の由緒を読むうえで欠かせない地域文脈を持っています。見付地区は、遠江国府、遠江国分寺、東海道見付宿の記憶が重なる磐田市中心部の歴史地区です。寺院は旧街道、宿場、国府関連の史跡、近世の町場と結びついて分布し、時宗、曹洞宗、浄土宗、日蓮宗など宗派も多様です。この整理では、寺院名・住所・宗派に加え、文化財、旧地名、磐田物語の記事との関係を確認しながら、見付周辺のお寺を体系的に整理します。
慈恩寺は、静岡県磐田市見付2431番地の1という現在の住所で整理されていますが、郷土資料では旧村名や字名で記録されることがあります。寺の歴史をたどる際には、現在の住所表示、明治期以降の町村合併、江戸期の村名、寺院本末関係を重ねて確認することが大切です。
今後は、遠江四十九薬師霊場第49番札所とする情報(民間1件)の霊場公式資料での確認、応永年間開創・天文年間中興の典拠(寺伝文書・磐田市誌)の確認、寺子屋教育の記録の郷土資料での確認、雲板が慈恩寺に伝来した経緯の調査を確認することで、檀家・地域の記憶として残すべき事項をさらに補えます。公開資料で確認できない事柄は、伝承としても断定せず、現地や郷土資料で裏取りしてから反映します。
慈恩寺については、寺名・所在地・宗派のように名簿で確定できる事項と、創建・本尊・年中行事のように現地確認が必要な事項を分けて記録します。情報が少ない寺院ほど、未確認事項を空欄にせず、今後の確認先を明示することが檀家・地域の記憶を守るために重要です。
見付地区の寺院は、行政区分の変更によって古い資料と現在の住所が一致しないことがあります。旧村名・字名・本寺末寺の関係を照合することで、寺院が地域のどの集落と結び付いてきたのかを読み解けます。
慈恩寺(じおんじ)の記述は、複数の資料を役割ごとに分けて確認しています。静岡県知事所轄宗教法人名簿(令和5年3月31日現在)では磐田市内の宗教法人として掲載。参照行: L9097(県サイト改編により2026年5月時点のアーカイブ版を参照)。市指定文化財では雲板(工芸品・室町時代・所有者慈恩寺・平成17年11月21日指定・応永26年銘・滝泉禅寺は掛川市法泉寺と推定)をHTML原文で確認。慈恩寺(臨済宗妙心寺派)・静岡県磐田市見付幸町(寺院探訪記録)では山号大梅山、本尊聖観世音菩薩、応永年間開創・天文年間と寛永11年中興の寺伝、寺子屋教育、遠州三十三観音霊場第19番・遠江四十九薬師霊場第49番の記載を本文で確認。慈恩寺では口コミに遠州三十三霊場第19番札所である旨の記載(第19番札所情報の複数サイト一致を確認)。遠州三十三観音霊場めぐり 札所一覧(霊場会公式サイト)では【訂正】既存注記の「遠州三十三観音霊場第19番札所」は誤り。霊場会公式の札所一覧では第19番は正醫寺(磐田市下万能1162-1)であり、慈恩寺は全33札所のどこにも含まれない。こうした資料を重ねることで、寺院の所在地・宗派・由緒・地域文脈を一つの断定にまとめず、確認できる範囲と未確認の範囲を分けて読むことができます。
今後の確認事項として、遠江四十九薬師霊場第49番札所とする情報(民間1件)の霊場公式資料での確認、応永年間開創・天文年間中興の典拠(寺伝文書・磐田市誌)の確認、寺子屋教育の記録の郷土資料での確認、雲板が慈恩寺に伝来した経緯の調査が残ります。これらは本文で推測して埋めるのではなく、寺院公式、宗派資料、郷土資料、現地の碑文や聞き取りで裏取りしてから追記すべき項目です。未確認事項を明示することは、檀家や地域の人が後から情報を補える余地を残すためにも大切です。
06
年中行事・参拝の手引き
参拝・法要で訪れる方へ
法要・墓参・年中行事の具体的な日程は、公開資料だけで断定せず、寺院または檀家関係者に確認してください。
- 遠江四十九薬師霊場第49番札所とする情報(民間1件)の霊場公式資料での確認
- 応永年間開創・天文年間中興の典拠(寺伝文書・磐田市誌)の確認
- 寺子屋教育の記録の郷土資料での確認
- 雲板が慈恩寺に伝来した経緯の調査
- 慈恩寺の法要・墓地・護持会・地域行事について、寺院公式・現地掲示・檀家関係者への確認が必要です。
行事の日程・受付は年により変わることがあります。最新の情報は寺院の公式情報または寺院へ直接ご確認ください。
07
よくある質問
- 慈恩寺の読み方は?
-
「じおんじ」と読みます。寺院名の表記は資料により旧字体・別称を伴う場合があるため、本文では確認できる表記を併記します。
本文「この寺院について」を読む - 慈恩寺の宗派は?
-
臨済宗妙心寺派として整理しています。宗派は県の宗教法人名簿や宗派公式情報を優先して確認します。
本文「宗派と本尊」を読む - 慈恩寺の所在地は?
-
静岡県磐田市見付2431番地の1です。古い資料では旧村名や字名で記録される場合があるため、現在の住所表示と照合して読む必要があります。
本文「この寺院について」を読む - 創建や由緒は確認できますか?
-
寺伝では室町時代の応永年間(1394〜1428年)の開創と伝わる(民間二次情報による)と整理されています。由緒に伝承が含まれる場合は、郷土資料や現地資料で確認できる範囲を本文に反映しています。
本文「歴史と背景」を読む - 地域との関わりは?
-
慈恩寺は見付地区の寺院として、旧村名、街道、川、学校史、寺院本末関係などの地域史とあわせて読む必要があります。
本文「地域とのつながり」を読む - 本尊は何ですか?
-
聖観世音菩薩と記録されています。ただし現在の安置状況は、寺院公式または現地確認での照合が必要です。
本文「宗派と本尊」を読む - 情報が少ない場合はどう扱いますか?
-
公開資料で確認できない事項は推測で埋めず、未確認として残します。名称・所在地・宗派など確認済みの基礎情報を軸に、郷土資料や現地確認で補う方針です。
本文「この寺院について」を読む
08
写真で見る境内
09
出典・参考資料
- 行政・公的資料 静岡県知事所轄宗教法人名簿(令和5年3月31日現在)
磐田市内の宗教法人として掲載。参照行: L9097(県サイト改編により2026年5月時点のアーカイブ版を参照)
- 行政・公的資料 市指定文化財|磐田市公式ウェブサイト
雲板(工芸品・室町時代・所有者慈恩寺・平成17年11月21日指定・応永26年銘・滝泉禅寺は掛川市法泉寺と推定)をHTML原文で確認
- 民間二次情報 慈恩寺(臨済宗妙心寺派)・静岡県磐田市見付幸町(寺院探訪記録)
山号大梅山、本尊聖観世音菩薩、応永年間開創・天文年間と寛永11年中興の寺伝、寺子屋教育、遠州三十三観音霊場第19番・遠江四十九薬師霊場第49番の記載を本文で確認
- 民間二次情報 慈恩寺|じゃらんnet観光ガイド
口コミに遠州三十三霊場第19番札所である旨の記載(第19番札所情報の複数サイト一致を確認)
- 寺院公式情報 遠州三十三観音霊場めぐり 札所一覧(霊場会公式サイト)
【訂正】既存注記の「遠州三十三観音霊場第19番札所」は誤り。霊場会公式の札所一覧では第19番は正醫寺(磐田市下万能1162-1)であり、慈恩寺は全33札所のどこにも含まれない。
- 民間二次情報 ニッポンの霊場 遠江四十九薬師霊場
第49番=大梅山慈恩寺(臨済宗妙心寺派・磐田市見付)を確認。番号付き最終札所(49番御詠歌に「祈り納むる」とあり結願にあたる)。
- 民間二次情報 ニッポンの霊場 豊田郡三十三観音霊場
第2番=大梅山慈恩寺(見付2431)を確認。
- 宗派公式資料 臨黄ネット 寺院検索(静岡県磐田市・妙心寺派)
一覧掲載のみ。寺名「慈恩寺(じおんじ)」・住所「見付2431-1」を確認(台帳と一致)。本尊・由緒・行事欄は空欄。
- 寺院公式情報 慈恩寺 境内由緒案内板(磐田市文化財課設置)
現地写真で確認。本尊「聖観世音菩薩」、応永年間(1394〜1428年)開創、天文年間・寛永11年の中興、雲板の由来(磐田市指定有形文化財・平成17年11月21日指定)を記載。
- 現地確認 現地写真(2026年撮影)
慈恩寺の所在地・境内・寺号標等の確認資料として参照
- 宗派公式資料 妙心寺の歴史(臨済宗妙心寺派 大本山妙心寺)
建武4年(1337年)開創・開山関山慧玄・開基花園法皇・宗峰妙超による命名・末寺約3400か寺を確認
- 仏教団体資料 臨済宗妙心寺派(全日本仏教会 加盟団体紹介)
宗派の基本情報を確認
- 寺院公式 お薬師様の十二大願(奈良薬師寺 公式サイト)
正式名・東方浄瑠璃浄土・十二大願(病を除き心身安楽にする誓いを含む)を確認
- 寺院公式 ご本尊・薬師如来(薬師寺東京別院 公式サイト)
来世の阿弥陀如来と対比した現世利益の性格、日光菩薩・月光菩薩、奈良時代以来の信仰を確認
- 寺院公式 薬師如来(新薬師寺 公式ホームページ)
左手に薬壺を持つ像容と十二の願いの内容を確認
- 地域資料 磐田市観光協会「遠江国はじまりの地 磐田に刻まれた歴史をたどる旅」
見付宿が東海道五十三次の28番目の宿場で、遠江国府・遠江国分寺の置かれた地域であることを確認
- 行政・文化財情報 旧見付学校附磐田文庫(旧見付学校)|磐田市公式ウェブサイト
旧見付学校の明治8年開校、国指定史跡としての位置づけを確認
- 行政・公的資料 磐田市公式サイト「磐田市の概要」
磐田市域の歴史的背景、遠江国府・遠江国分寺・見付宿などの地域文脈を確認
- 行政・公的資料 磐田市文化財保存活用地域計画(令和6年9月)
地区ごとの歴史文化のまとまり、文化財・未指定文化財の整理方針を確認
- 公的機関資料 宗務行政の概要(文化庁)
宗教法人制度と宗教年鑑の位置づけを確認
- 法令 宗教法人法(e-Gov法令検索)
宗教法人の制度上の位置づけを確認
For Families
このお寺が菩提寺のご家族へ
菩提寺の名前や場所が確認できたら、それだけで終わりではありません。
法要やお墓について、家族の中で誰が情報を持っているのかも確認しておくと、将来困ることが少なくなります。親が元気なうちに、次のことを家族で確認しておくことをおすすめします。
- お墓の場所
- 墓地の区画
- 次回の法要
- 仏壇の場所
- 位牌の有無
- お寺からの連絡を受ける人
- お寺の連絡先
- 墓や仏壇を将来誰が引き継ぐか
- 実家の名義
- 実家を今後誰が管理するか
Same Area
同じ地区の寺院
Same Sect