01

帰省チェックリスト10項目

お墓、実家、家族の話を、いきなり全部決める必要はありません。見たことを写真とメモで残すだけで、帰省後の話し合いが進めやすくなります。

  1. 墓石の傾き、花立て、線香立て、草の伸び方を写真に撮る
  2. お寺の掲示板、護持会費、行事案内、連絡先を写真に撮る
  3. 実家の雨漏り、天井染み、外壁のひびを確認する
  4. 庭木や草が隣地・道路へ越境していないか見る
  5. 郵便物、回覧物、電気・水道の停止状況を確認する
  6. 仏壇・位牌・遺影・過去帳を今後どうするか、親に一言だけ聞く
  7. 親の「この家をどうしたいか」を一つだけメモする
  8. 兄弟姉妹と、見たことを同じ写真で共有する
  9. 権利証、通帳、固定資産税通知書、保険証券の保管場所を確認する
  10. 家、庭、道路付け、玄関、室内を広めに写真で残す

02

全部できなくて構いません

帰省中は、法要、親族の予定、移動、親の体調確認だけで時間が過ぎます。10項目をすべて済ませようとしなくて構いません。

最低限、家・庭・お墓・お寺の掲示板をスマートフォンで撮っておいてください。写真は、後で兄弟姉妹と同じ情報を見ながら話すための材料になります。

03

宗派別・焼香の早見表

久しぶりの法要では、焼香の回数や作法が不安になることがあります。以下は一般的な目安です。地域・寺院により異なるため、菩提寺や会場の案内を優先してください。

宗派 焼香の目安 確認事項
浄土宗 1回または3回を目安にする案内が多い宗派です。 地域・寺院により異なるため、菩提寺の案内を優先します。
浄土真宗本願寺派 押しいただかず、1回を目安にします。 焼香の作法は本山・寺院の案内を確認してください。
真宗大谷派 押しいただかず、2回を目安にします。 会場の進行に合わせ、迷う場合は前の人に合わせます。
曹洞宗 2回を目安にします。1回目は押しいただき、2回目はそのまま行う案内が一般的です。 寺院・地域により説明が異なる場合があります。
臨済宗 1回を目安にする案内が多い宗派です。 厳密さより、静かに合掌して参列することを優先します。
真言宗 3回を目安にします。 法要の場では導師・係の案内を優先してください。
日蓮宗 1回または3回を目安にする案内があります。 菩提寺ごとの案内を確認してください。

詳しい作法と宗派の調べ方を見る

04

帰省後に、そのままにしない

気になったことがあっても、帰省が終わると日常に戻ります。庭木、雨漏り、お墓、仏壇、書類の場所は、時間が経つほど確認しづらくなります。

売ると決めていなくても構いません。写真と分かる範囲の住所だけでも、相談の入口になります。