01

全部できなくて構いません

帰省中は、親の体調、親族の予定、法要、移動だけで時間が過ぎます。実家やお墓の確認を完璧にやろうとすると、かえって何もできないまま帰ることがあります。

このページの10項目は、できる範囲で構いません。最低限、家と庭とお墓の写真だけでも、後から必ず役に立ちます。

  • 墓石の傾き、花立て、線香立て、草の伸び方を写真に撮る
  • お寺の掲示板、護持会費、行事案内、連絡先を写真に撮る
  • 実家の雨漏り、天井染み、外壁のひびを確認する
  • 庭木や草が隣地・道路へ越境していないか見る
  • 郵便物、回覧物、電気・水道の停止状況を確認する
  • 仏壇・位牌・遺影・過去帳を今後どうするか、親に一言だけ聞く
  • 親の「この家をどうしたいか」を一つだけメモする
  • 兄弟姉妹と、見たことを同じ写真で共有する
  • 権利証、通帳、固定資産税通知書、保険証券の保管場所を確認する
  • 家、庭、道路付け、玄関、室内を広めに写真で残す

02

写真は、広めに撮る

雨漏りの染みだけ、墓石だけを撮るのではなく、周囲が分かるように広めに撮ってください。道路との関係、隣地との境、庭木の伸び方、家の外観、玄関、室内の全体が分かる写真があると、後で専門家に相談するときも状況を伝えやすくなります。

お寺の掲示板や護持会費の案内も、スマートフォンで撮っておくと、家族で同じ情報を見ながら話せます。

03

話題にするのは一言だけでよい

親に対して『この家をどうするの』と詰める必要はありません。『この家、これからどうしたいと思っている』と一言だけ聞き、返ってきた言葉をメモしておくだけで十分です。

その一言があると、後から兄弟姉妹と話すとき、親の気持ちを置き去りにしにくくなります。

FAQ

よくある確認

帰省中に全部確認できない場合、何を優先すべきですか。

家の外観、庭、郵便物、お墓、お寺の掲示板を写真で残すことを優先します。後から状況を共有しやすくなります。

親に実家の今後を聞くのが気まずいです。

結論を迫らず、一言だけ聞く形で構いません。『この家をどうしたいと思っているか、いつか教えて』という言い方でも十分です。

Sources

出典・確認先

  1. 参考 ATAWI TEMPLE 改修指示書 v2

    帰省チェックリスト10項目の構成を参照。